2008年10月25日土曜日
四川省の成都パンダ繁育研究基地で販売されてきたパンダの「ふん」で作った置き物が、製造が中止になったことが四川在線の取材で分かった。珍しさもあって話題を呼んだが、売り上げが伸びず製造が取りやめになったという。10月24日付で四川在線が伝えた。その置き物は同基地と同省成都市内の商社が去年7月、共同開発した。シンガポールや韓国などにも輸出されたがカビの発生などにより返品が相次いだ。また同基地内でも置き物を見物しようと多くの客がつめかけたが、価格が高いもので100元に達するなどしたため売れ行きはさっぱりだったという。 こうしたことから今年6月をもって製造が中止になった。同社の担当者は「約1年間で売り上げは数万元程度にしかならなかった」と語った。
ELEANOR:はい、何と申しますか・・・。まぁ・・はい、言葉を無くすお土産が有ったのですね。買う人は面白いから、もらう人はどうなんでしょ?捨てるのも失礼だし、かといって居間に飾るのもどうか・・。カビが発生したのは、防腐処理だけ施して糞という品質概念を最大限に残したからではないでしょうか?それでも数万元の売上げがあるのは素晴らしいです。日本でも鹿のフンといのが奈良県に有りますが、それは形になぞった物で、成分がフンでは有りません。
ちなみに、発売当初の話題は、こちらに記載してあります。覗いてください。
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