老人が腹上死：売春婦訴えられる－遺族が激怒

2008年10月23日木曜日

適当なイメージが無く、腹を上にしているというだけでこの写真をチョイスしました。苦渋の決断！

重慶市万州区で今年7月下旬、70歳台の男性が売春婦との性行為中に腹上死するトラブルがあった。経営者と売春婦は男性の遺体を不法に棄てたとして9月上旬に逮捕されたが、遺族は2人を相手取り20万元の支払いを求めて提訴した。10月14日付で華龍網が伝えた。警察の調べによると、男性は7月27日午前8時ごろ、同区内の売春拠点を訪れた。ところが20分ほどが経過した時に男性の相手をしていた売春婦が「客の様子がおかしい」と叫びながら部屋を飛び出してきた。売春婦は経営者とともに様子を伺ったところ男性は汗だくで震えていた。2人は手当てを施そうとしたが男性は間もなく息を引き取った。経営者と売春婦は直ちに男性の所持金を調べたが、タバコ代ほどしか持っていないことが分かった。このため2人は激怒し、翌28日未明に男性の遺体を同区内に棄てたという。これに対して遺族は精神的ダメージをこうむったなどとして2人を相手取り20万元の支払いを求めてこのほど提訴した。華龍網によると、近日中に公判が始まる見通しだ。

ＥＬＥＡＮＯＲ：おそらくこの方は、興奮しすぎて心筋梗塞で亡くなられたと思いますが、所持金が無いから捨てたという話も恐ろしい。それなら、警察に通報して身内を呼び、その身内に未払い金を請求し受け取る方法が有るだろうにと思いますが・・・。でも、かく言う私も、その昔は腹上死で死ねるなら本望と長い間言い続けていました。今思うと、ほ～～んと、浅はかですねぇ。