2009年3月  

泥棒が多いようで。ご注意を・・。

2008年11月1日土曜日

ブタ泥棒4人に判決下る、最高で懲役13年-北京

2008/10/31




北京市の順義区人民法院はこのほど、農家が飼育していたブタ569頭を盗んだとして起訴された河南省出身の男4人に対して懲役11年から13年の判決を言い渡した。10月30日付で京華時報が伝えた。判決文によると、4人は2004年6月から07年8月にかけて同区の農家が飼育していたブタ569頭を盗んだ。その際に4人は運転手役や見張り役など明確な役割分担がなされていたという。これに対して同法院は4人の行為が窃盗罪に当たるとして懲役11年から13年の判決を言い渡した。



肉まんのヤミ工場を摘発 病気ブタの肉を使った疑い

2008/09/09




病気になったブタの肉を使って肉まんを製造していたとして浙江省紹興市にあるヤミ工場の責任者が2日、逮捕された。5日付で糖酒快訊が伝えた。この事件は5月24日の報道で明らかになったもの。これを受けて検察側が問題とされたヤミ工場に立ち入り調査を行い、病気になったブタの肉約300キロを冷蔵庫から発見した。検察側は「消費者の健康を害する可能性がある」として逮捕を許可した。



臭すぎる!ハエがブンブン 干したブタの毛が騒動に

2008/08/15




広西チワン族自治区柳州市にある空き地で業者がブタの毛を乾燥させていることが原因で周辺に悪臭が広がり、波紋が広がった。このため現地の関係機関が立ち入り調査を行い、業者側に撤去を命じた。8月14日付で南国今報が伝えた。調べによると、空き地は業者が7月上旬に1000元で借りたもの。食肉処理場から送られてくるブタの毛を転売目的で乾燥させていると判明した。これに対して周辺住民は「ブタの毛は毎日運び込まれる」と述べた。周囲には悪臭が立ち込め、吐き気を催す時さえあるという。またハエが大発生し、衛生状態の悪化も懸念されている。  このため憤慨した住民が現地の関係機関に通報。同機関は立ち入り調査の結果、3日以内にブタの毛を撤去するよう業者側に命じた。


ブタ泥棒5人に判決下る 最高で懲役5年

2008/06/25




河北省の阜平県人民法院はこのほど、同県の農家から相次いでブタ10頭を盗んだとして窃盗の罪に問われた一味5人に対して懲役6カ月から5年の判決を言い渡した。25日付で中国新聞社が伝えた。判決文によると、5人はいずれも同省平山県の農民で夜間に犯行を重ねていた。手口は睡眠薬入りのえさをブタに与えて、寝込んだところを自動車で運び去るというものだった。これまでに盗んだブタは計10頭で、価値は約2万4000元に上る。裁判で5人は懲役刑のほか、1万元から3万元の罰金も課された。


「ドロボー見たら殴り殺せ」トンデモ落書きが問題に

2008/05/02




広東省東莞市で「泥棒を見たら殴り殺せ」という落書きが出現し、目の前にあるマンションの住民から苦情が出ている。4月29日付で広州日報が伝えた。8階に住む男性はある日、「泥棒を見たら殴り殺せ」という文章が向かいのマンションにペンキで書かれているのを見つけた。男性は「毎日目にすると忘れられなくなる。特に『殴り殺せ』という部分は薄気味悪い」と話している。中国語の殴り殺す(打死)は、必ずしも実際に「殺す」ことを意味しないが、いずれにしろ、相当にきつい表現。私的制裁を呼びかけていることに変わりはない。同マンションではこれまでに何度も窃盗事件が発生しているという。警察は「泥棒を見つけたら警察に通報して欲しい。相手が泥棒といえども殴るのは法律で禁止されている」と市民に呼びかけている。


「豚ドロボー防げず申し訳ない」警察が異例の謝罪

2008/04/1




陜西省蘭田県で農家から豚が盗まれる事件が相次いでいることを受けて、同県公安局の李相民局長が13日、現地を訪れ、被害者に謝罪した。李氏はパトロール強化のため専門のチームを発足させたことを表明した。13日付で三秦都市報が伝えた。



豚ドロボー相次ぐ 農家「24時間そばにいないと」

2008/04/1





陜西省蘭田県では約2週間前から農家の豚が盗まれる事件が相次いでおり、養豚業者の中には夜間も警戒するため飼育小屋の脇にベッドを持ち込むものまで現れ始めた。11日付で北京青年報が伝えた。同紙は背景として豚肉価格の高騰を挙げた。現地では100キロ程度の豚は2000元で取り引きされているという。同県内の3つの村で盗まれた豚は計21匹に達した。現地では農作業に出かける際は必ず飼育小屋に見張りをたてるよう指導している他、パトロール隊も結成された。


ビンボー動物園受難 ガードマン雇えず泥棒ラッシュ

2008/04/09




雲南省昆明市の東川人民公園にある動物園は2004年ごろから泥棒が頻繁に侵入するようになり、現在では展示している動物はわずか2種類に急減している。8日付で生活新報が伝えた。同動物園ではもともと、猿、クマ、ヘビ、クジャク、オウムなど約30種類が展示されていた。多いときには動物は約100匹に達したという。ところが04年夏に羊の檻に何者かが侵入し、2匹が死んでいるのが見つかった。男性飼育員は「食べるために羊を殺して持ち去ったようだ」と語った。05年にもクジャクの檻が破壊され、1羽が殺された他、2羽が持ち去られた。その後何度も檻の中でエゾシカが殺されているのが見つかった。これについて同飼育員は「大きすぎて持っていくことが出来なかったので捨てていったのだろう」と話している。最大の問題は同動物園が資金難で、閉園後にパトロールするガードマンを雇えないことだという。職員が帰宅した後、夜間は無人になるため泥棒が頻繁に侵入しているとみられる。


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