2008年11月23日日曜日
17歳少年が生徒2人を殺害、いじめが原因か
2007/05/17(木)
広東省茂名市にある高校で15日午後8時30分ごろ、17歳の少年が同じ学校に通う同学年の生徒6人を次々とナイフで刺し、2人が死亡、4人がけがをした。17日付の新快報は「少年が生徒から『保護費』の支払いを強要されるなどのいじめを受けていたことが原因となった可能性がある」と伝えた。生徒は学校で自習をしていたという。教室から出て、階段を下っていたところ、上がってきた少年に鉛筆削り用のナイフで突然切りつけられた。1人はその場で死亡した。残りの5人は病院に搬送されたが、うち1人もまもなく死亡した。「少年が生徒に『保護費』を払ったが、再び金を求められ、教師に相談していた」と説明する関係者がいることなどから、同紙は「いじめが原因の可能性がある」と指摘した。一方、後輩の中には「6人はいずれも少年と面識がない」と説明する者もいるという。
「近隣トラブルで逆上」小学生人質、10歳女児殺害
2006/05/26(金)
河南省・羅営村で24日午前11時すぎ、包丁を持った男が小学校に立てこもり、児童1人を殺害した事件で、男は住宅建設をめぐる近隣とのトラブルで逆上して犯行に及んだことが明らかになった。新聞晨報が伝えた。新聞晨報によると、小学校に立てこもったのは羅営村に住む35歳の男。住宅建設をめぐって近隣とトラブルになり、逆上した男は包丁で通行人に切りつけ始めた。祖母や近くの村民らが止めに入ったところ、男は包丁で祖母を殺害し、村民1人にけがを負わせた。男は別の村民を追いかけたが途中で小学校に侵入し、3年生の教室に押し入った。自習中だったため教室には児童19人がいるだけだった。男は悲鳴を上げた10歳の女の子を殺害し、教室に鍵をかけて立てこもった。通報を受けた地元の警察は捜査員らを急行させた。警察は男を狙撃すると同時に強行突入するという救出作戦を立てた。14時20分ごろに作戦が開始され、狙撃隊員が包丁を持っていた男の左手を撃ち抜いた。男が包丁を床に落としたところ、捜査員が一斉に教室に踏み込んで児童18人を保護した。なお5月上旬にも河南省・鞏義(きょうぎ)市にある幼稚園に少年が侵入し放火する事件が起きたことから、教育部は5月9日付で学校や幼稚園の安全管理を強化する通知を発表したばかりだった。同通知には「治安が悪化している地域にある学校では、門番を置いたり校内をパトロールするなど安全対策に力を入れること。勝手に学校に入ろうとする人を制止して、犯罪を未然に防ぐこと」といった文言が盛り込まれていた。
河南:刃物男が小学校に立てこもり、児童1人犠牲
2006/05/25(木)
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