2008年7月11日金曜日
イランの国営テレビ等のメディアは10日、イラン革命防衛隊がペルシャ湾で前日に続きミサイル発射実験を夜間帯に実施し、成功したと報じた。一部は艦船から発射した模様。10日に実験したミサイルの数や種類は不明だが、消息筋によると革命防衛隊が発射したミサイルは中・長距離型及び、艦対艦ミサイルなどが有るが特別な能力を備えたミサイルの発射については触れなかった。今回の発射実験は、米国、イスラエル等が侵略して来ても、自衛出来ることを示すのが目的と伝えたが、前日の発射実験について、米ライス国務長官は「わが国には同盟国の自衛を支援する強い義務がある」と反発していた。
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