2008年8月12日火曜日
四川省筠連県検察院はこのほど、震災救援がきっかけで、11年間の逃亡の末に自首した指名手配中の容疑者の逮捕を免除し、保証人を立てて、訊問を待つことを決定しました。容疑者は家族と再会することができました。今年30歳の容疑者は四川省宜賓市出身で、1997年、路上で現金740元を奪った後、逃走しました。5月19日、四川大地震の犠牲者を悼む全国追悼の日に、心を強く打たれ、ボランティアとして、上海から四川の什邡などへ救助作業に参加し ました。被災地に滞在していた10日間に、人々が心を一つにして、震災救助に身を投げしたことに深く感動して、自首を決めたということです。・・この容疑者の罪状が殺人や傷害等であればどうだったのでしょうね。本人の真の更正を祈ります。
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