独占欲と嫉妬心は愛情と裏切りの紙一重

2008年9月27日土曜日

台湾、台北市の男子と言う男が、一昨年に奉子という女性と結婚しました。彼は1ヶ月３万元のサラリーがありましたが、自分の遊行費等のお金を妻の財布から盗んでいました。彼は過去に１歳になる息子の前で妻にセックスを強要したり、暴力等が多く、妻の人格を尊重しないとして離婚を考えた妻は司法の判断に委ね、司法も離婚を認めました。事の発端は、去年１２月、妻が友達とカラオケに行き、遅く帰った時に、夫は妻に、髪をはさみで切る等と脅し、水をかけ、口紅で顔に落書きし、「こんなに遅く帰って、お前は他の男とセックスしてのか」などと罵り、妻の下半身を蹴り上げ、布団を頭から被せ窒息するほど押さえつけました。今年２月夫からの暴力に耐え切れず、妻は実家に逃げましたが、夫が実家まで押しかけ、無理矢理連れて行こうとする事で妻は離婚を決心し裁判をしました。