2008年7月12日土曜日
韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮の観光地・金剛山地区で11日午前4時半ごろ、観光に来ていた韓国 人女性(53)が、北朝鮮側の兵士に胸と足を撃たれ死亡した。北朝鮮側は、この女性が立ち入り禁止区域に警告を無視して入ったため、警告射撃を行った後に 発砲したとしているが、これを受けて韓国統一省報道官は同日、事件の真相究明まで、金剛山観光を中断すると発表した。同地域は朝鮮半島の古くからの景勝地で1998年から韓国人観光客に開放されている。リゾート地としてホテルやゴルフコース、温泉施設などが整備されている
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