2008年9月2日火曜日
2008年8月31日、新華網によると、2008年1~7月の移動通信収入が前年同期比で16.2%増加、デジタルデータ通信収入は40.4%増加した一方で、固定電話の利用者は減少の一途をたどっている。工業・情報化部が31日に発表した。加入者数では、7月末までに、携帯電話は6億回線を超え、7か月で6107万3000回線増加し、月平均870万回線増え、過去最高の増加幅となった。固定電話は3億5500万回線にまで減少を続け、7か月間で1058万1000回線減り、月平均135万回線も減った。携帯電話利用者の増加は、利便性が高いことと、発信者が料金を負担する単一方向課金への料金体系変更などによるほか、次世代3Gの運営開始や携帯端末でのニュース閲覧やテレビなど新機能によるところが大きいと、工業・情報化部の責任者は見ている。統計によれば、1~7月で、固定電話の市内通話時間は前年同期比で6.8%減少したが、携帯電話では32.3%増加。長距離通話では、固定電話は15.6%減少、IP電話では5%減少している一方で、携帯電話での長距離通話は35.5%も増加しているという。
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