2009年3月  

ドラゴンボール香港実写版

2009年3月9日月曜日


香港のドラゴンボールファン、実写版予告編に「幻滅」
2008/12/19(金)
  2009年3月13日に世界に先立って日本で公開されるハリウッドの実写版映画『ドラゴンボール』(ジェームズ・ウォン監督)の予告編について、香港や中国本土の原作ファンからは「がっかり……」との声が多く聞こえる。この映画は日本の人気漫画・アニメ「ドラゴンボール」の実写版で、原作は香港や中国本土でも人気が高い。このほど公開された実写版の予告編を見た香港のファンの間では、「子供時代の記憶が一瞬にして幻滅に変わった」「あれって本当にドラゴンボール?」「"ゴッドギャンブラー"が亀仙人とは……」「あのかめはめ波はヘン」などなど、厳しいコメントが多い。また、一部の原作ファンの間では「実写版は誰が演じるべきか?」との議論が盛り上がっており、「主人公の悟空はジャスティン・チャットウィンでなく、韓国のRain」「亀仙人は周潤発(チョウ・ユンファ、=写真)より、カンフーができて笑いもとれる成龍(ジャッキー・チェン)がいい」との意見が。ヤムチャとピッコロには李連杰(ジェット・リー)とジョニー・デップの名前も挙がっていた。



実写版『ドラゴンボール』"エロくない亀仙人"で不評
2008/10/31(金)
  香港の大物俳優、周潤発(チョウ・ユンファ)などが出演する実写版の映画『ドラゴンボール』は、製作会社がその出来栄えに不満を持ち、お蔵入りするのではないか?という噂が流れているが、このほど外部の人を対象に試写を行った。結果、失望の声が上がり、公開までこぎつけることができるのか、わからなくなってきたという。中国紙によれば、鳥山明の原作コミックやアニメと大きく異なることが不評の原因だという。「原作と違う点」として挙げられたのは、◆"エロじじい"であることが特徴の亀仙人がいやらしくないこと(この役はユンファが演じている)◆クリリンと天津飯が登場しないこと◆孫悟空と妻のチチとの間にディープキスシーンがあること――など。原作のファンには首を傾げたくなるような内容だという。製作サイドは「この作品はドラゴンボールファンのためのものではなく、新しくドラゴンボールのファンになる人々に向けて作ったものだ」とコメントしている



華流】「オッス!オラ武昆?」中国版改名で非難殺到
2009/03/09(月)
  中国のインターネット上で、14日から公開されるハリウッド映画『DRAGONBALL EVOLUTION』の主人公(=写真)の名前をめぐって騒動が起きている。同作品は日本の人気コミック「ドラゴンボール」をベースにした実写映画。原作の主人公の名前は「孫悟空」だが、今回公開される映画の中国本土版では、その漢字名が「武昆」に変わっていることから、原作ファンの抗議が殺到しているのだ。「悟空」の"改名"について、中国の配給会社は理由を示していないが、古典小説「西遊記」の中の孫悟空のイメージを守るためではないか、との推測が出ている。9日付広州日報によると、製作した20世紀フォックスの中国側担当者は「上映審査を受けた後、配給会社から中国本土では主人公の名前を変える必要があると言われた」と説明した。製作元も、原作の鳥山明氏もこの作品については「原作とは別次元のもの」との認識を示しているが、中国本土のファンの間では主人公の"改名"への批判が強い。ファン向けにネット上で行われた投票では9割が反対という結果で、「亀仙人が原作のようにエロくないというだけでもがっかりなのに、主人公の名前が変わってしまってはもう見たくもない」との意見も出ていた。香港の大御所俳優、周潤発(チョウ・ユンファ)が演じる悟空の師匠「亀仙人」は、中国本土では「武天」の名前で登場する。同作品は香港の人気俳優で監督の周星馳(チャウ・シンチー)がプロデューサーとして名を連ねているが、「名ばかりの起用で自分の意見が取り入れられていないことを不満に思っているため、プロモーションを欠席している」との報道もあった。


EEANOR:鳥山明氏は、その昔アラレちゃんが連載される前に単発で登載された、漫画(題名は忘れましたが、主人公はアラレちゃんと似て、警官という設定だったと思います)の後記で、、今一番食べたいのはカツ丼とか言っていました。当然ですが、それから数年、彼の周辺は一変し、親も親類も何もかもが彼に対する態度が変わった事を覚えています。日本でもドラゴンボールのリメイク版が計画されています。それもこれも利権がらみに思えて仕方ないです。

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